野党の標的続々
小渕氏にとどまらず、今国会では、松島みどり法相(58)のうちわ配布や江渡聡徳(えと・あきのり)防衛相(59)の政治資金問題などが野党の標的となっている。
民主党や維新の党は16日も参院の各委員会で松島、江渡両氏を追及。共産党は参院農林水産委員会で西川公也(こうや)農水相(71)が和牛預託商法事件で経営者が1審で有罪判決を受けた「安愚楽牧場」から5年間で計125万円の献金を受けたなどと追及。西川氏は「全額返金した」とかわしたが、野党の追及はとどまるところを知らない。
改造前の内閣はスキャンダルと無縁で、閣僚が一人も交代せずに戦後最長の617日間続いた。9月の改造前、ある閣僚は「安泰な内閣を改造する必要はない」と語っていたが、懸念は現実になりつつある。(SANKEI EXPRESS)