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【小渕氏問題強制捜査】父娘に仕え30年 チェック機能せず 元秘書の折田氏 (2/4ページ)

2014.10.31 10:10

小渕優子前経済産業相の元秘書で、群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の自宅から押収物を車に積み込む東京地検特捜部の係官ら=2014年10月30日午後、群馬県吾妻郡中之条町(小野淳一撮影)

小渕優子前経済産業相の元秘書で、群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の自宅から押収物を車に積み込む東京地検特捜部の係官ら=2014年10月30日午後、群馬県吾妻郡中之条町(小野淳一撮影)【拡大】

  • 臨時開催された中之条町の町議会で、辞職理由を説明する折田謙一郎前町長=2014年10月24日、群馬県吾妻郡中之条町(大橋拓史撮影)

 ある県政関係者は「07年の群馬県知事選で折田氏は資金の采配から票の取りまとめまで仕切り、苦戦が伝えられた大沢正明氏を形勢逆転して初当選させた」とし、「このことが折田氏を神格化させたと地元では言われている」と明かす。

 県政界をも左右するほどの有力者だった折田氏。別の県政関係者は「民主党が勢力を伸ばしていた当時、選挙で自民陣営は折田氏頼み。周辺の誰も頭が上がらない存在だったのではないか」と話す。

 背景に信頼関係?

 小渕氏は辞任会見で、「子供の頃から一緒に過ごしてきた信頼するスタッフの下でお金の管理をしてもらっていた」と述べた。折田氏もそのうちの一人だったとみられる。

 だが、そうした信頼関係の中で、折田氏の行動に対する小渕氏側のチェックが機能しなくなったことが問題の背景にあるとみる政界関係者もいる。

 恵三氏時代から小渕陣営を支援する男性は「恵三氏が亡くなり、有力秘書が徐々に抜け、最後に残ったのが折田氏。『城代家老』に対する東京のコントロールが利かなくなり、甘い会計処理をチェックできなかったのだろう」と推察する。

地元「古い体質に終止符を」

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