■まつもと・のりお 写真家。1972年生まれ。愛媛県松山市在住。立命館大中退、アラスカ大卒。独学で撮影技術やキャンプスキルを学ぶ。1年の約半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏や無人島、冬は氷河の上のかまくらでひとりで生活しながら、撮影活動に専念する。TBS「情熱大陸」で紹介される。著書に「原野行」(クレヴィス)、「オーロラの向こうに」「アラスカ無人島だより」(いずれも教育出版株式会社)。日本滞在中は全国の学校や病院などでスライドショー『アラスカ・フォトライブ』を開催。
【ガイド】
松本紀生さんは、2014年12月12日(金)~18日(木)、東京都港区赤坂9の7の「富士フイルムフォトサロンスペース2」で写真展「アラスカ原野行」を開催。20年にわたって撮影したアラスカの自然やオーロラ、クマやクジラなど野生動物の写真約40点を展示する。午前10時~午後7時、入場無料。13日午後2時からは松本さんのトークショーが開催される。問い合わせと申し込みは(電)03・6271・3350フジフイルムスクエアまで。先着で150人。matsumotonorio.com