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習氏専用機の象牙密輸疑惑 権力闘争の影も (1/4ページ)

2014.11.11 11:05

 【国際情勢分析】

 中国の習近平国家主席(61)がアフリカ・タンザニアを公式訪問した際、習氏の専用機を使って大量の象牙が密輸されたとの疑惑が波紋を呼んでいる。中国は、国際取引が規制されている象牙の最大消費地であり、アフリカ象の大量殺戮(さつりく)を引き起こしている“張本人”として環境団体などから批判を受けてきた。象牙密輸の取り締まりをアピールし、党高官の腐敗取り締まりを錦の御旗としてきた習政権だけに、疑惑が事実ならメンツは丸つぶれだ。両国政府が疑惑を強く否定する中、「胡錦濤前国家主席の腹心が習氏にぬれぎぬを着せるためにニセの情報を流した」との権力闘争じみた、きなくさい情報まで報じられた。

 数千キロを買い付け

 ロンドンに拠点を置く環境保護団体「環境調査エージェンシー(EIA)」は6日、タンザニアにおける象牙の密輸の現状などについてまとめた報告「バニシング・ポイント(消滅点)」を発表。報告によると2013年12月、中国海軍の艦艇がタンザニアの最大都市ダルエスサラームに寄港した際、象牙の取引が活発に行われ、ある取引業者は艦船の乗組員に5万ドル(約570万円)で売ったと証言した。また中国人の男が、海軍の士官に売却する300キロ超の象牙をトラックに積載して港に入ったところ逮捕された。

中国は最大の輸入国

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