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【衆院選】自民、消費税の「しこり」残し選挙戦 (4/4ページ)

2014.11.19 09:45

首相官邸で会見を開き、衆議院解散を表明する安倍晋三(しんぞう)首相=2014年11月18日午後、東京都千代田区の首相官邸(早坂洋祐撮影)

首相官邸で会見を開き、衆議院解散を表明する安倍晋三(しんぞう)首相=2014年11月18日午後、東京都千代田区の首相官邸(早坂洋祐撮影)【拡大】

  • みんなの党の相関図=2014年11月18日現在

 「ここから出て行け、この野郎」

 国会内で18日に開かれた党役員会。意見を述べようと部屋に入った渡辺氏に近い三谷英弘(みたに・ひでひろ)衆院議員(38)を、浅尾氏を支える水野賢一幹事長(48)が怒鳴りつけた。ケンカ別れを象徴するシーンだ。

 役員会は紛糾したが、解党を決める両院議員総会を19日にも開くことが多数決で決まった。

 役員会後、浅尾氏は「党の存続ということにはならない」と明言した。浅尾氏らが目指すのは民主党や維新の党を巻き込む形の野党再編だ。それが実現しなかった場合も、民主か維新のどちらかに合流したい考えの議員もいる。

 一方、党の存続にこだわる渡辺氏は18日、「国会議員の都合で決めるのは手続きが間違っている」と指摘し、党大会の開催を主張した。170人を超える地方議員らを頼りにしたい考えのようだが、同調者は広がりを欠いている。

 さらに、浅尾、渡辺両氏と距離を置く松沢成文(しげふみ)参院議員(56)は和田政宗(まさむね)参院議員(40)と解党後に新党の立ち上げを模索する考えを表明した。次世代の党との連携が念頭にあり、5人以上が参画するとみられる。(SANKEI EXPRESS

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