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台湾統一地方選で与党大敗 首相辞任 民進党が躍進、政権奪還には課題も (5/5ページ)

2014.11.30 07:30

台北市長選で敗北を認め、支持者に謝罪する国民党の新人候補、連勝文氏(中央)ら=2014年11月29日、台湾・台北市(AP)

台北市長選で敗北を認め、支持者に謝罪する国民党の新人候補、連勝文氏(中央)ら=2014年11月29日、台湾・台北市(AP)【拡大】

  • 【台北市長選】当選を確実にした無所属新人で外科医の柯文哲氏=2014年11月28日(田中靖人撮影)
  • 台湾・台北市

 政治大の童振源特任教授は、「総統選は立法委員(国会議員)選と同日選になるが、民進党の立法委員は独立色が強い。党内の対中政策の調整は困難な道のりになるだろう」と話している。(台北 田中靖人/SANKEI EXPRESS

 ■中国国民党 辛亥革命の指導者、孫文が1894年に創設した「興中会」に起源を持つ。1919年に現在の呼称になった。国共内戦に敗れた49年から台湾に移り、蒋介石・経国の父子時代に一党独裁体制を敷いた。2000~08年の陳水扁総統(民主進歩党)時を除き、一貫して政権を握る。李登輝氏は総統退任後の01年に党籍剥奪。現在の馬英九総統は09年10月から党主席を兼務している。

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