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露・ウクライナ プリマが絆 慈善公演 「戦時下」の名門バレエ学校を支援 (1/2ページ)

2014.12.9 00:00

ウクライナの若いダンサーたちを支援するチャリティー公演が開催されたモスクワのボリショイ劇場=2014年9月19日、ロシア・首都モスクワ(ロイター)

ウクライナの若いダンサーたちを支援するチャリティー公演が開催されたモスクワのボリショイ劇場=2014年9月19日、ロシア・首都モスクワ(ロイター)【拡大】

  • ウクライナ・首都キエフ

 バレエ界最高峰の舞台の一つ、ロシア・モスクワのボリショイ劇場で7日夜、世界的なバレエダンサーたちが集まり、戦下のウクライナの若手ダンサーを支援するチャリティー公演を開催した。今でこそ、ロシアとウクライナは敵国同士のようになっているが、元々は言語も文化も近い兄弟国。参加したダンサーたちは、ひたすら平和を願って満員の観客たちの前で渾身の舞いを披露した。

 ボリショイの華

 公演は「国境なきバレエ」と銘打たれ、ボリショイ・バレエ団の著名プリマバレリーナ、スベトラーナ・ザハロワさん(35)が発起人となって開催された。ウクライナ出身のザハロワさんは、今年2月のソチ冬季五輪開会式のアトラクションでプリマを演じたことでも知られる、ボリショイのエースだ。

 具体的な支援策は、公演の売上金全額を、ザハロワさんの母校でもあるウクライナ国立キエフ・バレエ学校に寄付するというもの。キエフ・バレエ学校は、旧ソ連時代にはボリショイ、キーロフと並び三大バレエ団と称されたキエフ・バレエ団への人材輩出源となっている名門だが、経済的苦境で過去30年間予算を削られ続け、今では劣化した屋根や窓の取り替えさえできないという。さらにウクライナ東部で政府軍と親ロシア派の戦闘が続く中、財政援助は一層細り、若い生徒たちは極寒下の劣悪な環境での稽古を余儀なくされている。

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