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オーストラリア・ダーウィン 異国情緒あふれる果ての街 (3/4ページ)

2014.12.24 14:55

餌めがけて飛び上がるクロコダイルは迫力満点=2014年10月17日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー・ダーウィン(宮崎裕士撮影)

餌めがけて飛び上がるクロコダイルは迫力満点=2014年10月17日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー・ダーウィン(宮崎裕士撮影)【拡大】

  • ダーウィン市民の憩いの場となっているリッチフィールド国立公園。フローレンスの滝の滝つぼの水は透き通るほどきれいで、魚たちと泳ぐ体験は開放感に満ちていた=2014年10月15日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー・ダーウィン(宮崎裕士撮影)
  • 道路脇には一見、墓石のように見えるアリ塚が無数に並び、異様な光景が広がっていた=2014年10月15日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー・ダーウィン(宮崎裕士撮影)
  • ティモール海で取れた新鮮な魚が並ぶダーウィンのフィッシュマーケット=2014年10月16日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(宮崎裕士撮影)
  • 「クロコザウルス・コーブ」のアトラクション「ケージ・オブ・デス」。巨大なワニを目の前で観察できる迫力満点のアトラクションだ(クロコザウルス・コーヴ提供)
  • オーストラリア・準州ノーザンテリトリー・ダーウィン(州都)

 公園内には川や滝つぼが多く点在。年間を通して平均30度を超す熱帯気候のため、地元住民にとって貴重な涼を取る憩いの場となっている。中でもフローレンスの滝は、まばゆく光る岩場からダイナミックに流れ落ちる滝の中を泳ぐことができる。

 オーストラリアに生息する爬虫(はちゆう)類を観察したいなら、ダーウィンの中心部にある「クロコザウルス・コーブ」へ。ノーザンテリトリーのダーウィンとマリーリバーを中心とするトップエンドには、約20万頭のソルトウォーター・クロコダイル(イリエワニ)が生息するが、ここではクロコダイルが一大観光産業となっている。世界有数の爬虫類のコレクションを誇るこの施設で人気なのは、赤ん坊のクロコダイルを抱いての記念撮影。成獣になると恐ろしいが、赤ん坊ならかわいい。

 さらにスリルを味わいたいなら「ケージ・オブ・デス(死のカゴ)」(約1万6000円)がお薦め。3本の鎖でつるされた透明なケージに入り、クロコダイルがいるプールの中に入るという刺激的なアトラクションだ。

ミンディルビーチ・サンセットマーケット

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