じっくり話し合う
問題は3年前から地方の全寮制の学校に行っている、勉強に全く興味のない15歳の息子です。1学期終了時点で、「このままでは進級は難しいでしょう。来年から技術系に進むことをお勧めします」と通告されてしまいました。親としてはかなり衝撃的な出来事です!
でもね! 「どうして一般バカロレアを取得しないといけないんだろう?」ということについて、パートナーや彼の父親と話しました。例えば北欧では手に職をつけることを大いに奨励しています。実社会においても友達のパティシエや料理人もこの技術系バカロレアを取得して、今では世界中で大活躍しています。何より自分の仕事に自信を持って人生を謳歌しています。
経済に行き詰まっているヨーロッパでは医学や法学など直接職業に結びつく分野以外、学歴はあまり重要視されなくなってきていることも事実です。海外に留学する子供の数も増え続けています。35歳になっても定職に就けない人や、リストラされて家賃を払えず、両親の家に居候している人も何人も知っています。