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【仏紙銃撃テロ】仏立てこもり容疑者射殺 欧州、強まる不信 反イスラム伸長 (4/4ページ)

2015.1.11 07:00

1月9日、首都パリ東部の立てこもり現場で、ユダヤ系食料品店から解放された人質と治安要員。中央の男性は、抱えている3歳の息子と5時間も冷蔵室に隠れて生き延びた=2015年、フランス(AP)

1月9日、首都パリ東部の立てこもり現場で、ユダヤ系食料品店から解放された人質と治安要員。中央の男性は、抱えている3歳の息子と5時間も冷蔵室に隠れて生き延びた=2015年、フランス(AP)【拡大】

  • 【仏紙銃撃テロ】週刊紙銃撃事件の容疑者の足取り=2015年1月7~1月9日、フランス
  • 【仏紙銃撃テロ】仏週刊紙銃撃事件などの経過=2015年1月7日~9日、フランス
  • フランス・エヌ県、セーヌエマルヌ県

 これに対し、シリア内戦の過程で台頭したイスラム国は、アルカーイダ本体から「破門」されながらも、昨年6月に全イスラム教徒を率いるとする「カリフ制国家」の樹立を宣言。他のアラブ諸国や欧米から多数の戦闘員や資金を集める存在に急成長した。

 アルカーイダ系勢力にとっては、究極的なカリフ国家建設に向け信仰の敵を倒すジハードの先導者としての地位をイスラム国に奪われつつあったといえる。

 AQAPは13年、事件で犠牲となったシャルリー・エブド紙のステファン・シャルボニエ編集長(47)を含む「暗殺対象者リスト」を発表。編集長は今回、実際に殺害された。

 AQAPが実行犯にどの程度、指示や支援を与えていたかはなお不明だが、AQAPにとっては海外でのジハード成功を喧伝(けんでん)する絶好の機会となった形だ。仏国内で、風刺週刊紙襲撃に連鎖する形で別のテロ事件が発生したことも、アルカーイダ系の求心力を高めることにつながる可能性がある。(カイロ 大内清/SANKEI EXPRESS

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