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盗難3000万円の絵 パンクバンド、路上で発見 米、謝礼拒絶も「曲にすれば売れるかな?」 (1/3ページ)

2015.1.11 00:01

盗難に遭った米画家、ジョージ・ロドリーゲ氏の絵画「ウェンディと私」(ロイター)

盗難に遭った米画家、ジョージ・ロドリーゲ氏の絵画「ウェンディと私」(ロイター)【拡大】

  • 米ルイジアナ州ニューオーリンズ

 米ルイジアナ州出身の人気画家、ジョージ・ロドリーゲ氏(1944~2013年)の25万ドル(約3000万円)相当の絵画が白昼堂々ニューオーリンズにあるギャラリーから盗まれる事件があり、米国で話題になっている。絵画は数時間後に無傷で発見されたが、これを見つけて警察に届け出たのはパンクバンドのメンバーだった。欧米でもパンクといえば「不良」のイメージが強いだけに、メディアが今回の「お手柄」をこぞって報じている。

 まさに「あんぐり」

 英BBC放送やロイター通信(いずれも電子版)などによると、このバンドはニューオーリンズを拠点に活動している「ステレオ・ファイア・エンパイア」。ボーカルのジョン・ケネディさん、ギターのエバン・ディエズさん、ベースのエリオット・ニューカークさん、ドラムのキース・アンセルモさんからなる4人組のバンドだ。

 米時間の今月6日夜、いつものようにライブハウスでの演奏を終えて帰路に就いた際、ギターのディエズさんが路肩の壁に立てかけられている奇妙な絵画を発見した。

 そのときの様子を一緒にいたベーシストのニューカークさんはこう振り返る。

1分にも満たない短時間での犯行

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