神戸市中央区の東遊園地では、2011年3月11日に東日本大震災が起きた午後2時46分に、「3.11」の竹灯籠を囲み参加者が黙祷(もくとう)をささげた=2015年1月17日、兵庫県(頼光和弘撮)【拡大】
大学では企業の危機管理、復興支援についても学ぶ。さまざまな災害に対応する知識を備えるためだ。昨年春には、被災地に行ったことがない約40人を連れて宮城県南三陸町を訪れた。
東日本から間もなく4年。「東北の支援なんて、すごいね」。同世代の知人の何げない一言に、世間の関心が薄れ始めていると感じる。「阪神大震災ではなおさら。住んでいるだけでは風化する。だから伝え続けないといけない」。経験のない世代から、次の世代への継承は始まっている。(SANKEI EXPRESS)