別の反体制派関係者は、2人がアレッポ郊外からさらに移送され、現在はシリアとイラクの国境地帯で拘束されていると証言している。2人の居場所を特定されないように、犯行グループが移送を繰り返している可能性がある。
反体制派活動家によると、イスラム国に近い複数の関係者が17日にラッカの監禁施設で「日本人2人の姿を確認した」という。中東の軍事専門家らによると、イスラム国は身代金の交渉をする場合、支配がより強固な国境地帯に人質を移すという。
2人はそれぞれ、トルコ国境からシリアに入国。湯川さんは昨年8月にシリアでイスラム国に拘束されたとみられる。後藤さんは湯川さんを捜すため、昨年10月25日にイスラム国支配地域に向け出発、その後連絡が取れなくなった。(共同/SANKEI EXPRESS)