選定委員に日本在住経験のある外国人11人も加わって審査を重ね、特に評価の高かった商品・サービスに金賞を授与した。
授賞式で実行委員会を代表して博報堂執行役員の山本浩氏は「世界を魅了する日本ならではのおもてなしの文化をビジネスの競争力として発展させたい」とあいさつした。
受賞商品・サービスはいずれも、「日本らしさを伝え、現代の暮らしを豊かにし、世界に通じる」という視点から選ばれた優れもの。和の伝統の精神と技が照明器具やサンダル、バッグとなって現代の生活に息づいている。
古くから愛されてきた和紙や名木、畳やガラスなどの素材が目にも鮮やかな姿に結実し、これまでにない用途と価値を生み出し、新しいライフスタイルを提案している。
来賓の経済学者で東京大学大学院教授の伊藤元重(もとしげ)氏は「政府が経済再生に取り組む中、心強いものを感じる。おもてなしをキーワードに日本を元気に」とエールを送った。