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【ラグビー】存続危機越え　釜石シーウェイブス、復興に光に　ＴＬ昇格懸け１４日に入れ替え戦 (3/3ページ)

2015.2.12 06:35

三菱重工相模原戦でトライを決める釜石シーウェイブスのヘイデン・ホップグッド。チームは１点差で競り勝ち、２月１４日にトップリーグ昇格を懸けて入れ替え戦に出場する＝２０１５年１月２５日、福岡県福岡市博多区のレベルファイブスタジアム（共同）【拡大】

　入れ替え戦の相手はＴＬ１３位のクボタ。須田主将は「ラグビー人生で一番のビッグゲーム」と闘志を燃やしている。（奥山次郎／ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）

　■釜石シーウェイブス（ＳＷ）　トップリーグ下部のトップイーストに所属。前身はＳＯ松尾雄治氏（６１）らを擁して１９７８～８４年度に日本選手権７連覇を果たした新日鉄釜石ラグビー部。２００１年度からは地域密着型クラブとして活動。運営はサポーターの会費などに支えられ、１１年度に３５７６人だった会員数は１３年度には１８３８人に減少。今年度は２０００人前後となる見込み。