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【ウクライナ情勢】停戦合意後も続く衝突 18人死亡 (2/4ページ)

2015.2.14 07:20

ウクライナ東部のデバリツェボ近郊を走行する政府軍の装甲車=2015年2月12日(ロイター)

ウクライナ東部のデバリツェボ近郊を走行する政府軍の装甲車=2015年2月12日(ロイター)【拡大】

  • ウクライナ・ルガンスク州、ドネツク州。親露派の支配地域=2015年2月12日現在
  • ウクライナ・ドネツク州デバリツェボ=2015年2月10日現在。※英BBCから
  • ウクライナ危機の経過=2014年2月23日~2015年2月12日

 トゥスク氏らによると、EU外相理事会が発動を16日に延期した在欧資産凍結の制裁追加は予定通り実行される。

 首脳会議で状況を報告したウクライナのポロシェンコ大統領は報道陣に、ウクライナ側は即時停戦を望んだがロシア側が拒否し、15日からになったと指摘。停戦合意後間もなく、親露派が新たな攻撃を始めたとして「停戦の約束を守らせるための圧力が極めて重要だ」と訴えた。(共同/SANKEI EXPRESS

 ≪独仏、緊張緩和優先 「力の外交」米と一線≫

 死者5000人を超えたウクライナ紛争で、ドイツ、フランス両国は、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力と背後のロシアを軍事力で屈服させようとする米国と一線を画し、ロシアとウクライナとの協議により停戦合意にこぎ着けた。伝統的にロシアとの関係を緊張させないよう努めてきた欧州は外交努力でウクライナ紛争をどう収束させるのか。「欧州独自外交」の正念場だ。

安保崩壊に危機感

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