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類縁性感じさせる有効な展示 「ダイアローグ-対話するアート」 (2/3ページ)

2015.2.16 11:00

猪熊弦一郎「猫と二人の子供」1952年(群馬県立館林美術館蔵、提供写真)。(C)公益財団法人ミモカ美術振興財団

猪熊弦一郎「猫と二人の子供」1952年(群馬県立館林美術館蔵、提供写真)。(C)公益財団法人ミモカ美術振興財団【拡大】

  • パウル・クレー「子どもたち」1929年(群馬県立館林美術館蔵、提供写真)
  • バーバラ・ヘップワースらの作品展示=2014年2月10日(提供写真)

 今回は猪熊、クレーと共通点のあるヘンリー・ムーア(1898~1986年)の彫刻も合わせて展示している。

 直接の交流があった作家としては、ベン・ニコルソン(1894~1982年)、バーバラ・ヘップワース(1903~75年)、フランソワ・ラフランカ(1943~)らを紹介している。

 ニコルソンとヘップワースは一時、生活をともにし、ラフランカはニコルソンとの出会いから作家人生が始まった。ニコルソンのエッチング、ヘップワースの彫刻、ラフランカの絵(エンボス)には3者がそれぞれ影響しあった痕跡が垣間見られる。

 「共鳴」や「違い」を

 画家と詩人が“共鳴”して作り上げた詩画集も面白い。ジョアン・ミロ(1893~1983年)は、ダダイスムの詩人、トリスタン・ツァラ(1896~1963年)の詩「独り語る」に触発されて挿絵を描き、レジスタンスの詩人、ウージェヌ・ギュヴィック(1907~97年)はジャン・デュビュッフェ(1901~85年)のプリミティブな画風に魅せられて、詩「壁」の挿絵を頼んだ。

ガイド:「ダイアローグ-対話するアート」

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