【金賞】
■株式会社メガネトップ/ZEROGRA
頭部をやさしく包み込むようにデザインされた近未来的なフォルム。ZEROGRA(ゼログラ)は眼鏡フレームのイメージを一新したと言ってもいいほどにスマートさが際立つ。目を引くのは眼鏡を折りたたむ機構である蝶番(ヒンジ)がないこと。このことが洗練された独特の雰囲気を醸し出している。
メガネトップ商品本部の吉田和弘商品開発部長は「眼鏡の究極の姿とは、かけていることを感じさせないこと。この目標に向け、フレームの軽量化とかけ心地の良さを追求していったら、蝶番がないこのデザインにたどり着きました」と説明する。
蝶番をなくしたことは理にかなっている。実はフレームのうちでもっとも弱く、壊れやすい部分は蝶番なのだという。弱い部分をなくして、同時に軽量化も実現したことになる。
最新のZEROGRAシリーズの平均重量は、通常のフレームの3分の1にあたる4.1グラム。最軽量タイプは実に2.8グラムしかない。商品名のZEROGRAは、無重力を意味するZEROGRAVITYに由来する。まさに無重力のようなかけ心地を体感することができる。