22年目となるVOCA賞(選考委員長・高階秀爾大原美術館長)は、美術館学芸員や大学教授ら全国の美術関係者から推薦された40歳以下の三十数人の新作から選ばれている。
受賞者から福田美蘭、やなぎみわ、蜷川実花(大原美術館賞)ら有名アーティストが輩出しているほか、受賞はしなかったが、現在活躍中のアーティストたちが出品した経緯もある。
坂元暁美学芸員は「VOCA展が登竜門になりつつある。出品作も、時代の潮流を鋭敏に感じ取ったものが多い」と話した。(原圭介/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「VOCA展2015 現代美術の展望-新しい平面の作家たち」 3月30日まで、上野の森美術館(東京都台東区上野公園1の2)。一般・大学生500円。会期中無休。(電)03・3833・4191。