5階のリビングフロアに上がると真っ先に目に入るマリメッコのコーナー。バッグ(4860円)、クッションカバー(4860円~5940円)、エプロン(7560円)、オーブンミトン(3132円~3240円)、ポットホルダー(2052円)など=2015年3月6日、東京都新宿区(川口良介撮影)【拡大】
大事なのは「アナログ感」
「くつろぐ」のコーナーでは、人気デザイナーの皆川明さんによるカゴのディスプレーが目を引く。「上からつるす」インテリアとして家の空間演出をイメージしているという。まわりには皆川さんのブランド「ミナ ペルホネン」とコラボしたマルニ木工の家具が並ぶ。北欧風のパッチワークを施したイスはオープン2日で限定100点が完売した。
家具では新たにイタリアの高級ブランド、巨匠アントニオ・チッテリオがデザインと総合監修をつとめるフレックスフォルム社製品の取り扱いを開始。国内百貨店初の常設店だ。革張りソファで数百万円と高額ながら、すでに問い合わせ多数。柔らかすぎず硬すぎない、絶妙の座り心地がある。
趣味の時間を充実させる、こだわりの品では数十人の作家が競作した九谷焼のウルトラマンは、1体数千円から十数万円まで。マニア垂涎(すいぜん)の品だ。
大事にしているのは「アナログ感」。インターネット社会の反動か、通常の用事はメールで済ませても、大事な人には手書きのグリーティングカードを贈りたいという人は多い。そうした要望に応えるカードも多数。また手漉(す)き和紙のオリジナル名刺も用意している。