5階のリビングフロアに上がると真っ先に目に入るマリメッコのコーナー。バッグ(4860円)、クッションカバー(4860円~5940円)、エプロン(7560円)、オーブンミトン(3132円~3240円)、ポットホルダー(2052円)など=2015年3月6日、東京都新宿区(川口良介撮影)【拡大】
三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長は「日本人の『衣食住』の中で、これまで『住』は一番あとだった。最近は雑貨やリビングなど、生活に占めるものにお金をかける割合が上がってきている。婦人服に来てくださるお客さまも取り込みたい」と話す。
加えてこれまでは夫婦や家族で百貨店に来ても、ともすれば手持ち無沙汰に見えた男性客の取り込みも狙う。「リビングの中に『衣食』があってもいい」(大西社長)と話すように、5階にはワインテイスティングや、著名料理人によるデモンストレーションが随時、開かれるキッチンスタジオもある。滞在型の郊外ショッピングセンター(SC)を百貨店に持ち込んだ印象もあり、家族で1日ゆったり過ごせる新しいスポットとなりそうだ。(文:藤沢志穂子/撮影:川口良介/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■伊勢丹新宿本店 東京都新宿区新宿3の14の1。(電)03・3352・1111。午前10時30分~午後8時。不定休。