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【ソーシャル・イノベーションの現場から】「にっぽん文楽プロジェクト」 飲みながら食べながら気軽に鑑賞 (1/4ページ)

2015.3.27 15:00

一般公開前日の3月18日夜に行われた、お披露目公演の様子=2015年、東京都港区(日本財団撮影)

一般公開前日の3月18日夜に行われた、お披露目公演の様子=2015年、東京都港区(日本財団撮影)【拡大】

  • 出演した技芸員による寄せ書き。下手側の戸に書かれた。文楽協会によると、こうした寄せ書きは珍しいという=2015年3月22日(日本財団撮影)

 日本を代表する古典芸能である文楽をより多くの人に見てもらい、価値を再認識してもらおうと始まった「にっぽん文楽プロジェクト」。日本財団の笹川陽平会長が発案し、1億円以上を投資した壮大なプロジェクトが19日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)での公演を皮切りにスタートした。各回限定300席のチケットを手にした観客は、野外に出現したヒノキ造りの本格的な文楽舞台での公演を、飲食自由という気軽な雰囲気の中で楽しんだ。

 舞台は、銘木の産地である奈良・吉野から切り出したヒノキをふんだんに使った、幅19.7メートル、高さ6.7メートルの本格的な文楽専用。太夫座、幔幕(まんまく)、櫓(やぐら)、客席も徹底的に本物にこだわり、すべてがこのプロジェクトのために造られた。設計を担当した田野倉設計事務所の田野倉徹也氏は、能舞台を専門に活躍している若手の設計士だ。唐破風の屋根のデザインにも凝り観客を驚かせたが、「屋外での公演スタイルの文楽舞台というオーダーに、当時の文献がほとんど残っておらず設計に苦労した」と話す。

「遊芸」の雰囲気を味わって

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