4月12日、インターネット上で発表されたヒラリー・クリントン前米国務長官のビデオ声明の映像。外交政策に関する言及は一切なく、穏やかな表情で語りかけ、親しみやすいイメージを演出した=2015年(AP)【拡大】
共和党は集中砲火
一方、クリントン氏の出馬表明を受け、共和党は一斉に集中砲火を浴びせた。
自身も出馬が取り沙汰されるジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は12日、「オバマ、クリントン両氏の外交政策は同盟国との関係を傷付け、敵をつけあがらせた」と批判した。
共和党全国委員会も「ストップ・ヒラリー」と題する運動を始め、国務長官時代に公務に私用メールを使っていた問題などを追及する構えを見せる。また、立候補を表明済みのランド・ポール上院議員の陣営は、テレビCMでクリントン氏を「ワシントン政治の権化だ」と切り捨てた。(ワシントン 加納宏幸/SANKEI EXPRESS)