展覧会では、黒船来航による開国から約50年にわたる時代の約150点を展示している。監修した東京芸術大大学美術館の古田亮准教授は、「芸大のコレクションは日本人が『これぞ近代美術だ』と考えたもの、ボストン美術館のコレクションは、西洋人の視点から『これが日本の面白いところだ』と集められてきたもので、一致していない。この視点の違いを合わせると、近代の美術の形成の様子が分かる」と狙いについて話している。(原圭介、写真も/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「ボストン美術館×東京芸術大学 ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」 5月17日まで、東京芸術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12の8)。月曜休館(だたし5月4日は開館)。一般1500円。(電)03・5700・8600。