地震で発生した雪崩に巻き込まれたエベレストのベースキャンプ=2015年4月25日(アジム・アフィフ氏撮影・AP)【拡大】
26日もマグニチュード(M)6.7の余震があり、エベレストで新たな雪崩が起きた。近隣国の犠牲者はインドで57人、中国で18人、バングラデシュで4人となった。
カトマンズなどでは通信、交通インフラが寸断されており、被害状況の把握にはなお時間がかかる見込み。歴史的建造物など多くの建物が倒壊したため救助活動は難航している。余震も続いており、25日夜は多くの人々が屋外で過ごした。
ネパールで約80年ぶりの大規模な地震災害を受け、米政府は救助隊派遣のほか、緊急措置で100万ドル(約1億2000万円)の資金拠出も決定。英国、ドイツ、イタリアなども支援を表明した。
ネパールには日本人約1000人が在住。観光シーズンに入り、旅行者やトレッキング客も多数滞在しているとみられる。(共同/SANKEI EXPRESS)