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【ネパール大地震】観光国ネパール 安全地域襲う「二次被害」 (3/3ページ)

2015.5.8 06:00

ネパールのポカラの山道で土産物を売る女性。地震の被害はないが、観光客が激減したという=2015年5月6日(吉村英輝撮影)

ネパールのポカラの山道で土産物を売る女性。地震の被害はないが、観光客が激減したという=2015年5月6日(吉村英輝撮影)【拡大】

  • フェア湖を眼下にヒマラヤの望むポカラの丘陵。観光客はまばらだ=2015年5月6日、ネパール(吉村英輝撮影)
  • ネパール・首都カトマンズ

 ネパール商工会議所連合観光部のバワニ・ラナ議長は「安心して自然を楽しめる場所は多い。観光の復活は復興にもつながるので、今こそ遊びに来てほしい」と訴えている。(ポカラ 吉村英輝/SANKEI EXPRESS

 ≪全半壊56万戸 テント・シート追いつかず≫

 ネパール内務省は7日、大地震の影響で全半壊した建物が約56万戸に上ることを明らかにした。テントや防水シートの配給が追いつかず、さらに救援物資が必要だとしている。集計では全壊が約29万9000戸、半壊は約26万9000戸。

 山間部では被害状況の把握が遅れているため、損壊した建物はさらに多いとみられる。

 7日の警察発表によると、国内の死者数は7765人で、近隣国と合わせ死者数は約7860人になった。負傷者数は約1万6000人。(共同/SANKEI EXPRESS

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