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【プロ野球】強いDeNA 7カード連続勝ち越し (1/2ページ)

2015.5.17 10:40

広島に勝利し、5連勝を喜ぶDeNAナイン。左端は中畑清監督=2015年5月16日、広島県広島市南区のマツダスタジアム(共同)

広島に勝利し、5連勝を喜ぶDeNAナイン。左端は中畑清監督=2015年5月16日、広島県広島市南区のマツダスタジアム(共同)【拡大】

  • 力投するDeNA先発・井納翔一(いのう・しょういち)=2015年5月16日、広島県広島市南区のマツダスタジアム(彦野公太朗撮影)

 51年ぶり快挙

 プロ野球は16日、各地で6試合を行い、マツダスタジアムではDeNAが5連勝で、1964年以来51年ぶりとなる7カード連続の勝ち越しを決めた。四回にバルディリスの先制2ランで得たリードを守りきった。井納(いのう)は粘りの投球を見せて今季初完投で3勝目。広島は再三の好機を生かせず、ジョンソンを援護できなかった。

 期待の右腕、井納の力投がDeNAに今季3度目の5連勝をもたらした。中畑監督は「これを待っていた。非常に素晴らしい投球。大合格」と褒めちぎった。

 井納140球粘投

 三者凡退は八回だけだったが、最後まで粘り抜いた。一回は1死満塁のピンチを背負ったものの、ロサリオ、小窪を連続三振。2点リードをもらった直後の四回には犠飛で1点を失ったが、追加点を許さず、九回は2死一、三塁で会沢(あいざわ)を左飛に仕留めた。140球の力投を振り返り「粘り強さ。それが僕の投球スタイル」と胸を張った。

「投手は粘っていれば中軸が走者をかえしてくれる。信じてやるだけ」

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