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半数吹き抜け 火災施設と同構造 簡易宿泊所 川崎市が立ち入り検査 (4/5ページ)

2015.5.20 09:30

簡易宿泊などが立ち並ぶ東京・山谷地区。多くの高齢者や観光客が宿泊している=2015年5月19日、東京都台東区(橋本昌宗撮影)

簡易宿泊などが立ち並ぶ東京・山谷地区。多くの高齢者や観光客が宿泊している=2015年5月19日、東京都台東区(橋本昌宗撮影)【拡大】

  • 簡易宿泊所の立ち入り調査で、2階と3階が吹き抜けの「吉田屋」と似た構造の建物を調べる川崎市職員ら=2015年5月19日、神奈川県川崎市川崎区(荻窪佳撮影)

 山谷地区は戦後に戦災者や復員者などを受け入れ、日雇い労働者が利用する簡宿が数多く誕生した。1964年の東京オリンピックでの建設ラッシュを背景に、1万数千人近い日雇い労働者が集まったとされる。

 城北労働・福祉センター(台東区)によると現在、地区では157軒の簡宿に約3700人が暮らす。宿泊代金は3畳一間で平均1泊2000円ほど。約8割が生活保護受給者だという。

 平均64.7歳

 高齢化も進む。都の調査では1999年に59.7歳だった宿泊者の平均年齢は、2012年には64.7歳に。30年以上、同じ宿で暮らす高齢者もいるという。

 簡宿が加入する城北旅館組合によると、火災の原因で多いのは寝たばこと放火。組合では火災報知機の自動通報装置の設置などを進めるが「そのくらいしかできない部分もある」(上野雅宏組合長)という。

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