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【プロ野球】鳥谷決勝打 イライラ払拭

2015.5.22 10:10

巨人戦の八回裏、右翼へ勝ち越しタイムリーを放った阪神の鳥谷敬=2015年5月21日、兵庫県西宮市・甲子園球場(中島信生撮影)

巨人戦の八回裏、右翼へ勝ち越しタイムリーを放った阪神の鳥谷敬=2015年5月21日、兵庫県西宮市・甲子園球場(中島信生撮影)【拡大】

 プロ野球は21日、各地で5試合を行い、甲子園球場では阪神が巨人に2-1で逆転勝ちした。阪神は0-1の八回裏一死満塁で、巨人の3番手・マシソンから代打・新井が同点の中犠飛を放つと、なお二死一、三塁。打席には1番・鳥谷。13打席ノーヒット中と絶不調のキャプテンが右前にはじき返し、決勝点をたたき出した。

 序盤は、イライラする展開だった。甲子園に響くのは、鈍い打球音ばかり。和田監督の願いは、なかなか届かなかった。「点が取れなくて厳しい戦いが続くなか、なんとか活性化するために(打順を)変更しているけど。打順うんぬんじゃなく、個人の状態をあげていかなきゃ」。

 だが、四回二死まで走者も出ないどころか、外野に打球が飛ばなかった。巨人の先発・マイコラスの150キロの直球の前に、ボテボテのゴロが大半だった。しかし、勝ちは勝ち。2連勝し、これで今季巨人と4カード目で、初のカード勝ち越しとなった。(SANKEI EXPRESS

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