サイトマップ RSS

【プロ野球】ヤクルト完封リレー 連敗9でストップ (1/2ページ)

2015.5.18 08:10

チームの危機を救ったヤクルト先発・石山泰稚(たいち)投手=2015年5月17日、東京都文京区・東京ドーム(中鉢久美子撮影)

チームの危機を救ったヤクルト先発・石山泰稚(たいち)投手=2015年5月17日、東京都文京区・東京ドーム(中鉢久美子撮影)【拡大】

 プロ野球は17日、セ・パ両リーグでデーゲーム6試合が行われ、ヤクルト-巨人は、ヤクルトが巨人を2-0で下し、無失点リレーで連敗を9で止めた。石山泰稚(たいち、26)が6回を4安打に抑えて3勝目。七回のピンチにロマン(36)が好救援。打線は三回に上田剛史(つよし、26)の右前打で先制し、七回は荒木貴裕(27)の二塁打で加点。巨人は3併殺と好機をつぶした。

 低空飛行を続けたツバメがようやくトンネルを抜けた。ヤクルトは3日以来、2週間ぶりの白星を巨人戦で手にして連敗を「9」で止めた。

 「本当に一つ勝つのは大変だと感じた」。真中満(まなか・みつる)監督(44)はしみじみ語った。

 指揮官が最大の勝因としたのが先発・石山の力投だった。「負けたら10連敗というのは頭にあり、勝ちたい気持ちが前面に出た」と石山。三回1死一、二塁、五回2死一、三塁のピンチをいずれも粘りの投球で切り抜け、6回4安打無失点。味方が三回に先制した1点を守りきった。

3年目の26歳 巨人戦初勝利

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ