ちなみに、最終日にはレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が駆けつけた。今年1月には旧市街で自爆テロが起こったこともあり、厳重な警備体制のもとで開催された。大統領が笑顔でプレゼンターを務める表彰台の上では、銃を構えた警備員が目を光らせるものものしい雰囲気だったが、大きな混乱もなく、無事に大会の全行程が終了した。
≪期待の若手日本勢 手応えと課題と≫
第3ステージと第6ステージの期間中2回設定された山頂でのゴールでレースは動いた。
第3ステージは大会唯一の本格的な山岳ステージだ。雪を被った山々に囲まれた牧歌的な風景の中、地元の人たちが畑作業の手を止めて声援を送り、ゴール地点には、老若男女問わずたくさんの人が、麓の街からバスで観戦に詰めかけていた。
そして43歳のダビデ・レベッリン(イタリア、CCC・スプランディポルコウィチェ)が優勝すると、総合成績で2位のクリスチャン・デュラセック(クロアチア、ランプレ・メリダ)に7秒差で首位に立った。