第6ステージでは、遺跡や古城が残るセルチュクの街から、残り3キロから一気に二級山岳を駆け上がるコース。総合リーダーのレベッリンが19位と遅れたため、このステージで6位に入ったデュラセックが新しく総合成績で首位となった。そして、最終日前夜に38度を超える発熱があったというデュラセックがターコイズブルーのリーダージャージーを最終日まで守り切った。一方、第6ステージを終えて、総合2位に付けていたレベッリンは、最終ステージで犬と接触し、落車リタイアという不運に見舞われた。
今大会には2人の日本人選手が出場していた。NIPPO・ヴィーニファンティーニの黒枝士揮(しき)と山本元喜(げんき)で、チームメートのダニエーレ・コッリの第4ステージでの2位など、チームの好成績を支えた。その一方で、これまでに経験のないレベルの高いステージレースを走り切ったことで、それぞれに明確な課題が見つかり、次のステップにつなげることができるだろう。