弁護団が後押しか
「強気の態度だったのが一転して降参した理由は何だったのか、話してほしい。(君は)話し好きだったじゃないか」
米司法当局がブラッター氏の立件を視野に入れていると報じた米紙ニューヨーク・タイムズは記事の中で、ブラッター氏に本当の理由を明らかにするよう促した。
ブラッター氏は辞意表明会見で「私にはFIFA加盟協会の信任はあるが、サッカー界全体の支持は得られていないと感じている」と語ったが、ニューヨーク・タイムズ紙は、ブラッター氏の弁護団による助言も背中を押したのではないかと報じた。
ニューヨーク・タイムズ紙は1日、右腕のジェローム・バルク事務局長(54)=フランス=が、10年W杯招致成功の謝礼として南アフリカから当時のジャック・ワーナー副会長(72)=トリニダード・トバゴ=側に渡った賄賂の送金に関与していた疑いを報道。南ア側がバルク氏宛てに送ったとされる書簡のコピーも英メディアに報じられた。