スイス戦に向けて調整する川澄奈穂美(なほみ、手前)=2015年6月5日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー(共同)【拡大】
サッカーの第7回女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は6日午後4時(日本時間7日午前7時)、エドモントンでの1次リーグA組のカナダ-中国で開幕する。2連覇を狙うC組の日本代表「なでしこジャパン」は5日、バンクーバーで冒頭以外を非公開として実戦形式の練習を行い、8日午後7時(日本時間9日午前11時)からのスイスとの初戦に向けて攻守を確認した。日本はスイス戦の後、12日(日本時間13日)にカメルーン、16日(日本時間17日)にエクアドルと戦う。
彗星(すいせい)のように現れ、一躍シンデレラガールとなった前回大会から4年。今では日本の攻撃陣に欠かせない存在に成長した29歳の川澄奈穂美(なほみ、INAC神戸)は「スタメンで出たい思いはすごく強い。いい準備をしたい」とチームを引っ張る自覚を漂わせた。
日体大時代はさほど目立たず、卒業後の2008年女子アジア・カップで代表デビューした。主力にはなかなか定着できなかったが、11年の女子W杯で千載一遇のチャンスを生かした。