ナショナルズ戦に先発し、7回1失点で4勝目を挙げたヤンキース・田中将大(まさひろ)=2015年6月9日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
四回、主砲ハーパーに許した20号ソロは外角を狙った速球が真ん中低めに入った失投だった。球場最深部の中堅左に運ばれたことで「なかなか日本ではないこと。しょうがない」とすぐに切り替え、後続を断った。
チームは七回に勝ち越し、田中は87球で降板。球界を代表する投手との投げ合いを制し、ジラルディ監督は「あの舞台を楽しんでいた」と脱帽した。故障から復帰後初の本拠地登板で喝采を浴びた田中は「自分の仕事をマウンドに立ってできる喜びがある」と充実感を漂わせた。(共同/SANKEI EXPRESS)