米CNNテレビと世論調査会社ORCが2日に発表した有権者1025人を対象とする世論調査によると、共和党候補ではジェブ氏と同じフロリダ州を地盤とするマルコ・ルビオ上院議員(44)が支持率14%でトップ。ジェブ氏は13%と拮抗(きっこう)しているが、3月以降、支持率をどんどん落とし2位に転落した。
ジェブ氏とヒラリー氏の争いとなった場合の支持率ではヒラリー氏の51%に対し、ジェブ氏は43%と大差を付けられている。さらにジェブ氏の最大の懸念材料は、父と兄に続く3人目を「支持する可能性は低い」との回答が56%を占めたことだ。
母親のバーバラさんは1年前、「大統領の立候補者が限られた2、3家族で占められるとしたら愚かしいことだ。(ジェブ氏が)立候補する姿は見たくない」と出馬に反対していた。
ところが6月4日付米誌タイムとのインタビューでは、「私は誰に対しても公平。名字も差別しない」と語り、一転して出馬を支持する考えを示した。米メディアによると、バーバラさんは出馬表明演説に駆け付けたが、父と兄の姿はなかったという。今後も2人を隠し続ける選挙戦となりそうだ。(SANKEI EXPRESS)