改正風営法の成立で、クラブは一定以上の明るさがあれば24時間営業が可能になる(共同)【拡大】
照度が10ルクス以下だと「低照度飲食店」として、引き続き風俗営業として規制する。
照度は客席で測定し、ダンススペースは暗くなっても容認することを検討している。今後、施行規則で定める。
とはいえ、クラブを取り締まり対象から外すよう求めてきた関係者には、懸念も広がっている。
「法律から『ダンス』の文言が外れることは評価できるが…」と話すのは金光正年さん(52)。許可なく客にダンスをさせるクラブを営業したとして風営法違反の罪に問われたが、1審、2審ともに「営業を一律に規制する合理性は認められない」として、無罪判決が言い渡された。
「取り締まり対象広がる」
自身の裁判を通じ、ダンスを規制することのおかしさを訴え続けてきたが、もろ手を挙げて今回の改正を歓迎できない。新たな営業形態として設けられた「特定遊興飲食店」について「何を指すのかはっきりしない」と指摘する。