前半、先制ゴールを決めた大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)=2015年」6月16日、カナダ・マニトバ州ウィニペグ(ゲッティ=共同)【拡大】
第2戦は初戦から先発5人を入れ替え、この日はそこから7人を変更した。前半5分、宮間(岡山湯郷(ゆのごう))の左クロスに菅沢(千葉)が飛び込み「こぼれ球を押し込むだけだった」という大儀見が先制。菅沢と大儀見の2トップは縦関係を築いて不安だった連係を深め、定位置を狙う両サイドバックの鮫島(さめしま、INAC神戸)と有吉(日テレ・ベレーザ)は果敢な攻撃参加を披露した。
その後はネットを揺らせなかったものの、終盤には故障を抱えていた永里(ポツダム)と岩渕(バイエルン・ミュンヘン)を切り札として投入する策も試した。2人は積極的に前へ仕掛け、計算の立つ存在であることを証明した。
指揮官は「どのメンバーを軸にしていくか見極め、準備したい」と厳しさを増す今後の戦いへ考えを巡らせた。(共同/SANKEI EXPRESS)