イギリスを体感、刺激に
川上は「インディーズで5年培ってきた音楽性を受け継いで引き伸ばしてくれるという印象が強いです。僕たち自身もずっとバンドを俯瞰(ふかん)してきたので、どういう楽曲がシングルやリード曲になるか、という判断は的確にできていると思います」と言う。
そんなバンドの出す決断を尊重し、さらに世界に向けての活動をサポートしていく。「グローバル契約」にはそんなスタンスがうかがえる。
海外での活動が少しずつ増えているが、実際に体感したものの刺激は大きいようで、ギターの白井眞輝は「イギリスでロックが当たり前に日常で聴かれているのを肌で感じ、いろいろ考えるきっかけになりました。実際に行かないと感じ取れないですね」と語る。また、ライブハウスでは機材に不備があることも多く、ドラムの庄村聡泰は「バンドの人間力が試されるような状況でした。今でこそいろいろ整った状況で活動していますが、一つ一つ自分たちの力で活動していた過去をもう一度体験しているような感じで、気持ちが引き締まりました」と語った。