ここ5年ほどでフジロックフェスティバルに出演、提供した音楽を使用した映像が動画再生サイトで100万回近く再生され、大ヒットしたテレビ番組「テラスハウス」の映画に挿入歌を提供したりと、その活躍は枚挙にいとまがないギタリスト・プロデューサー、関口シンゴの最初のアルバムがリリースになった。
3年かかったという本作は「vusikという、風景が見える音楽をコンセプトとしたプロジェクトのために制作を開始したんですが、より幅の広い音楽を作りたいと思うようになり、作曲、レコーディング、オーバーダビングを繰り返しました」と本人は振り返る。作品ではオランダ人アーティスト、ウーター・へメルやGiovancaといった海外勢とのコラボレーション曲もある。どちらも来日時に直接音源を手渡してコラボレーションを提案したという。
これまでヒップホップユニット、GAGLEやレイ・ハラカミ、矢野顕子、さかいゆうなど、ジャンルを問わずギタリスト・プロデューサーとして関わってきた。そういった活動においては「その人のイメージとか空気感が、自然と自分の方にも入ってくる」と教えてくれた。