ポロのチャリティー試合会場をジョージ王子とともに訪れたキャサリン妃。スキニージーンズとボーダーシャツで登場。5月に第2子を出産したばかりとは思えないスリムなスタイルが世界を驚かせた=2015年6月14日、英国・テットベリー(ゲッティ=共同)【拡大】
妊娠中から体重管理
スキニージーンズは若者を中心に世界的に流行しているが、キャサリン妃がしばしば着用しますます人気を集めるようになった。このため、米誌ピープル(電子版)が「キャサリン妃と関係なくてもスキニージーンズが見出しになるニュースが起きた」と伝えるなど、欧米メディアはこぞって今回の研究論文をキャサリン妃と関連づけて報じている。
キャサリン妃は、リーズナブルな洋服をおしゃれに着こなすこともあり、世界中がそのファッションに注目。昨年のオーストラリア訪問の際に着ていたワンピースは、写真が報じられた8分後にネット通販で売り切れに。今年5月2日に第2子のシャーロット王女を出産し退院した際には花柄の黄色のドレスを着ていたが、このドレスだけでなく普段はあまり売れない黄色のドレスの売り上げが英国で急増する社会現象が起きた。
キャサリン妃は出産から6週間後の6月14日にスキニージーンズをはいて公の場に現れ、産後とは思えないスリムなスタイルをお披露目したが、ピープルによると、妊娠中から専門トレーナーを雇って体重管理をしていたという。スキニージーンズをはきこなすにはこうした努力が欠かせないようだ。(SANKEI EXPRESS)