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拉致再調査1年 北が報告延期連絡 「被害者死亡」偽装 次は遺骨偽造か (3/5ページ)

2015.7.4 07:30

安倍晋三(しんぞう)首相(左)が、北朝鮮から報告延期の連絡があったことを明らかにした7月3日の衆院平和安全法制特別委員会=2015年(斎藤良雄撮影)

安倍晋三(しんぞう)首相(左)が、北朝鮮から報告延期の連絡があったことを明らかにした7月3日の衆院平和安全法制特別委員会=2015年(斎藤良雄撮影)【拡大】

  • 拉致被害者らの再調査をめぐる被害者家族の発言の変遷=2014年5月29日~2015年6月16日

 別人の体液など混入

 6月16日に開かれた超党派の拉致議連総会。外務省の伊原純一アジア大洋州局長に向かって横田めぐみさん(50)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(79)はこう訴えた。

 「『これがあなた方の子供たち(被害者)の遺骨です』といって、持ってこられても私たちは絶対に受け取りません。そんなもの持って帰らないでください」。拉致被害者らの再調査から1年となり、報告期限ともされる7月4日を前に、被害者家族の緊張感は高まっていた。

 その背景には、拉致被害者の支援組織「救う会」が入手した情報がある。北朝鮮が最近、高温で焼いてDNA型鑑定が困難になった骨に、別人の体液などを混入し、別人の遺骨に偽造するという実験を進めているというのだ。

 実験が成功しているとすれば、北朝鮮は“拉致被害者の遺骨”の偽造が可能だということになる。

鑑定した結果、別人のものと判明

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