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拉致再調査1年 北が報告延期連絡 「被害者死亡」偽装 次は遺骨偽造か (5/5ページ)

2015.7.4 07:30

安倍晋三(しんぞう)首相(左)が、北朝鮮から報告延期の連絡があったことを明らかにした7月3日の衆院平和安全法制特別委員会=2015年(斎藤良雄撮影)

安倍晋三(しんぞう)首相(左)が、北朝鮮から報告延期の連絡があったことを明らかにした7月3日の衆院平和安全法制特別委員会=2015年(斎藤良雄撮影)【拡大】

  • 拉致被害者らの再調査をめぐる被害者家族の発言の変遷=2014年5月29日~2015年6月16日

 顎の骨の破片なくす

 さらに、2年後の日朝実務者協議では、松木さんのものとする「遺骨」に加え、横田めぐみさんのものとする「遺骨」も提示。「火葬した」という説明だったが、通常の火葬時よりかなり高温の1200度の火で焼かれ、顎の骨の破片もなかった。02年の偽遺骨から、“教訓”を得たことは明白だった。

 DNA型の検出を困難にし、鑑定不能とすることで、被害者が「死亡した」と印象づけようとする北朝鮮の意図がうかがえたが、日本側は約1カ月をかけてDNA型鑑定を進め、別人の骨であることを確認した。

 北朝鮮の過去の行動からすれば、再び被害者のものと称した遺骨を偽造してくる恐れはある。

 救う会が北朝鮮の遺骨偽造研究情報を明らかにしたのも、北朝鮮のそうした動きを牽制(けんせい)するためだ。再調査開始から1年となる現在、北朝鮮の対日“情報戦”は激しくなっている。(SANKEI EXPRESS

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