サイトマップ RSS

【ギリシャ危機】EU批判で延命 首相の「大衆迎合」 あす国民投票 敗れても求心力アップか (3/4ページ)

2015.7.4 07:00

7月2日、ギリシャのクレタ島で、警官隊ともみ合う反EU派の人々=2015年(ロイター)

7月2日、ギリシャのクレタ島で、警官隊ともみ合う反EU派の人々=2015年(ロイター)【拡大】

 ただ、国民投票で反緊縮派が勝てば、チプラス首相はそれをてこに欧州に譲歩を求めることになり、政治的に強い立場を得ることになる。逆に緊縮派が勝利した場合も、国民に信を問うた民主的な指導者として政治的求心力が高まるとの見方が強い。

 だが、EUのユンケル委員長は6月29日の記者会見で、チプラス政権は「エゴイズムとポピュリズム(大衆迎合主義)のゲームで欧州をおとしめた」と怒りをあらわにした。西側外交筋は「彼はあくまでもギリシャの英雄でありたいのだ」と指摘している。(アテネ 内藤泰朗/SANKEI EXPRESS

 ≪追加支援6兆8000億円必要 IMF試算≫

 国際通貨基金(IMF)は2日、事実上のデフォルト(債務不履行)に陥っているギリシャの破綻を回避するため、債務返済期限の大幅な延長や新たな資金援助が必要だとする報告書を発表した。報告書は追加支援の規模を500億ユーロ(約6兆8000億円)と試算し、将来的には債務免除が必要になる可能性も示唆している。

追加支援に慎重な欧州/改革に後ろ向きなギリシャ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ