前列左から「グッド・エイジング・エールズ」代表の松中権(まつなか・ごん)さん、一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる、カフェチームの橋本美穂さん。後列左からホームチームの増崎孝弘さん、ステーションチームのらんらんさん、ワークチームの川村あさ子さん=2015年5月16日(tobojiさん撮影、撮影協力:カラフルステーション)【拡大】
多様性表す虹
ワークチームは2012年に、多様性を経営に取り込むダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with pride」を、日本IBM、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチとともに立ち上げた。人事などのダイバーシティ担当者を対象に、当事者の体験談や先駆的な事例を紹介するイベントを開催。担当する川村あさ子さんは、「採用したLGBTの人が、居心地の悪さから外資系などに転職してしまうのは企業にとって損失。LGBTへの理解は人材流出防止につながり、オープンで働ければ能力をフルに発揮し生産性が向上するというメリットもある」と提案する。
ほかにも、社会人や就職活動中の学生の当事者を対象に、カミングアウトして働く人の話を聞くイベントも企画。「カミングアウトして働く人を知る機会が少ない。ロールモデルを示すことで、不安を解消したい」と、川村さん。