サイトマップ RSS

「10増10減」 来夏参院選で合区導入 選挙制度改革 自民、野党提案受け入れ (2/4ページ)

2015.7.10 08:00

参院選挙制度改革案に合意し握手する(左から)日本を元気にする会の松田公太(こうた)代表、維新の党の片山虎之助参院議員会長、自民党の溝手顕正(みぞて・けんせい)参院議員会長、次世代の党の中山恭子参院議員会長、新党改革の荒井広幸代表=2015年7月9日、国会(共同)

参院選挙制度改革案に合意し握手する(左から)日本を元気にする会の松田公太(こうた)代表、維新の党の片山虎之助参院議員会長、自民党の溝手顕正(みぞて・けんせい)参院議員会長、次世代の党の中山恭子参院議員会長、新党改革の荒井広幸代表=2015年7月9日、国会(共同)【拡大】

 自民党参院執行部は都道府県単位の選挙区維持を主張してきたが、格差是正には合区が避けられないと判断。合区を極力抑えるため、4党案受け入れで打開を図った。国会内で開いた参院議員総会で、溝手顕正参院議員会長は「4党案に乗らず、民主、公明両党案に集約されればダメージが大きい」と理解を求め、一任を取り付けた。

 10増10減案は、定数各2(改選数各1)で隣接する鳥取・島根、徳島・高知を統合して定数2の2選挙区とする。定数各4(同2)の宮城、新潟、長野の3県はそれぞれ定数を2減らす。北海道、東京、愛知、兵庫、福岡は定数を各2増やす。

 来年夏の参院選を新制度で実施するには1年程度の周知・準備期間が必要とされ、各党とも改正公選法の早期成立の必要性では一致している。

 ≪「一票の格差」是正 重い腰上げる≫

 都道府県を越えて選挙区を統合する「合区」は、1947年に第1回の参院選が実施されて以降初めてで、憲政の大転換となり、日本の地方自治の枠組みにも影響を与える可能性がある。自民党内には合区への反対論が根強いが、来夏の参院選まで約1年に迫るなか、党内外からの“圧力”によって受け入れざるを得なくなった。

苦肉の策で回避

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ