第1ラウンド、15番でティーショットを放つ藤田寛之=2015年7月16日、英国・セントアンドルーズ(共同)【拡大】
男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は16日、英国北東部セントアンドルーズのオールドコース(パー72)で第1ラウンドが行われ、1イーグル、5バーディーの65で回ったダスティン・ジョンソン(米国)が首位に立った。藤田寛之が2バーディー、1ボギーと粘り、71で41位となった。
我慢を重ねてパーを拾う真骨頂を発揮した。46歳のベテラン藤田は目まぐるしく変わる風と寒さに耐え、日本勢唯一のアンダーパー。「満足できるスコア。特に後半は百点満点。これ以上のゴルフは難しい」と穏やかな笑みを浮かべた。
最大の見せ場は難関の17番だった。グリーン右の舗装路に挟まれた狭い芝地からウエッジでふわりと浮かせたボールがカップへ。見事なチップインパーでギャラリーの喝采を浴びた。3度目となる聖地で「鳥肌ものの歓声が何とも言えなかった」と感慨深げだった。(共同/SANKEI EXPRESS)