翌日は、娘の面倒を見てくれているバヌアツ人のおばちゃん、エリアンを連れて、「シンデレラ」(15年、アメリカ、ケネス・ブラナー監督)を見に行きました。エリアンは人生初の映画館体験です。建物につくと、「WAO!」と目を輝かせて驚いていました。2歳の娘と8歳の友達と55歳のエリアン、3人が並んで同じように目をまん丸にして食い入るように映画を見ていました。シンデレラのお話自体も知らない彼女。一緒に行った誰よりも一番楽しんでくれたようです。
押し寄せる近代化の波
この映画館はショッピングモール内にあります。これからいろいろなテナントが入るようです。映画館の目の前には回転ずしもできる予定なんですって! バヌアツへ来た当初は、日本製の携帯電話はつながらず、また、インターネットはイライラするほど画面の更新が遅くて動画を見るなんてできなかったのに、今や日本と変わらないショッピングモールがある。近代化の波は確実に押し寄せています。うれしいような寂しいような、ちょっと複雑な気分です。