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普遍的な意義、美しいメロディー 「マタイ受難曲と宗教音楽の魅力」 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」9月号 (2/3ページ)

2015.7.22 14:00

宗教音楽の大家でもあるバッハ(Elias_Gottlob_Haussmann作、提供写真)

宗教音楽の大家でもあるバッハ(Elias_Gottlob_Haussmann作、提供写真)【拡大】

  • 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」9月号

 「マタイ受難曲」は、バッハの死後、忘れられていたが、1829年、作曲家メンデルスゾーンが復活上演し、今日につながる再評価のきっかけとなった。

 礒山氏は「(「オリーブ山での預言」「ゲッセマネの園」)どちらにおいても示されるのが、受難の真の原因はわれわれの心の中にこそあり、それを何よりも自覚したい、という考え方である。私は宗教宗派を超えて、こうした考え方を尊敬する。なぜなら常に外側に犯人捜しをして内面を顧みないのが、現代においても変わらない、人間の傾向だからである」とする。

 宗教音楽の中の一つのジャンルに死者のためのミサ曲「レクイエム」がある。ヴェルディ、フォーレらとともに「三大レクイエム」の数えられるのが、モーツァルトの「レクイエム」。「この曲が存在することを、神とモーツァルトに感謝せずにはおれない。不朽の傑作」(音楽評論家、國土潤一氏)という作品。

 モーツァルトが作曲依頼を受けたのは1791年8月。しかし、その年の12月5日、35歳の若さで亡くなった。体調が悪い中、死の前日まで作曲を続けていたが、未完に終わった。

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