また、フランス人だけは大家族割引や特別レート、年間パッケージ、料金の月賦払いなどの恩恵を受けていた。また、ベルギー人もフランス人に準ずる割安料金になっているという。ディズニーランドパリには昨年、1420万人が来園。全体の約半数はフランス人、英国人が16%、ドイツ人が3%だったという。
そのため、海外の消費者からEUに対して、こうした“差別扱い”の解消を求める声や、フランス人やベルギー人が利用できる割引サービスを提供しないのは違法行為だとの苦情が寄せられていた。
EUの欧州委員会の広報担当者はロイター通信に「消費者や消費者団体から多くの苦情が寄せられており、他のテーマパークなどについても調査したが、ディズニーランドパリのような大きな価格差のあるところは見つけられなかった」と説明。